第5回AIIT起業塾 –地域活性×IT- を開催します

2015年12月21日

 産業技術大学院大学は、第5回AIIT起業塾 –地域活性×IT- を開催します。

 AIIT起業塾は、IT・デザイン・マネジメント等を活用し、各種の産業分野で、新しい事業構築・問題解決を話題に議論する勉強会で、起業経験者、○○×IT・デザイン、マネジメントの先駆者等のゲスト講師による講演、ディスカッションを行います。

 第5回AIIT起業塾では、地域活性とITとの融合に関する講演に加え、参加者も交えたパネルディスカッションを行います。勉強会は参加費無料です(希望者による懇親会は参加費をいただきます)。途中参加、途中退出も可能ですので、お気軽にご参加ください。

 詳細情報とお申込みはこちら:https://atnd.org/events/71603

 

 ○テーマ:地域活性×IT

 

 ○日時:平成28年1月31日(日) 13:00-19:30 ※17:30から近隣会場にて懇親会

     13:00 – 13:10 オープニング

     13:10 – 13:50 基調講演 ITを通じた地域活性化の挑戦―四国地域の事例を中心として― 

             (香川大学大学院地域マネジメント研究科教授 板倉宏昭氏)

     13:50 – 14:20 講演1  日米におけるクラウドファンディング活用と地域活性 

             (Global Labo(NY)CEO 板越ジョージ氏)

     14:20 – 14:50 講演2  シェアビレッジが拓く、新しい田舎の未来 

             (kedama inc.代表取締役 武田昌大氏)

     14:50 – 15:20 講演3  NTTドコモの東北復興への取組~復興から地方創生に向けて~ 

             (NTTドコモ東北復興新生支援室ゼネラルマネージャー 佐藤一夫氏)

     15:20 – 15:50 講演4  寄付型クラウドファンディングについて 

             (ジャパンギビング代表理事 佐藤大悟氏)

     16:00 – 17:00 パネルディスカッション

     17:00 – 17:10 クロージング 

     17:30 – 19:30   懇親会(希望者)

 

 ○会場:公立大学法人首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス

     (JR山手線、京浜東北線、総武線/秋葉原駅下車 徒歩1分)

 

 ○講演内容

  基調講演 ITを通じた地域活性化の挑戦―四国地域の事例を中心としてー

 

 【講演内容】

   ITを通じた地域活性化のヒントは、「課題最先端地域」であるわが国の地方圏にあると考えます。そこ

  で、徳島県神山町や高知県馬路村の取り組みなど四国の事例を交えて、ITを生かした地域活性化について

  考えていきたい。

 

 【講師略歴】

  板倉宏昭氏=香川大学大学院地域マネジメント研究科 教授

   IBMなどを経て現職。同研究科長、(米国)マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院客員研究

  員、東京大学先端研客員研究員、(中国)浙江工商大学客員教授などを歴任。地域ビジネスについて研究

  している。

 

  講演② 日米におけるクラウドファンディング活用と地域活性の現状

 

 【講演内容】

   「クラウドファンディング」とはインターネットを通して、少額のお金を、銀行・投資家からではな

  く、志に共感した人々からお金を集める今話題の仕組み。日本においては、町おこしや地方創成のために

  多く利用されているケースが多い。今回はクラウドファンディングとは何か、市場規模と未来予想、活用

  方法、そして事例を通して成功の方法を解説する。

 

 【講師略歴】

  板越ジョージ氏=Global Labo(NY)CEO

   (株)クラウドファンディング総合研究所所長。1968年東京生まれ。高校卒業後、1988年に渡米。サウ

  スカロライナ大学国際政治学部卒、中央大学大学院戦略経営研究科MBA修了。1995年出版広告業

  ITASHO AMERICAを設立。2014年Global Labo, Inc.(NY)を設立し、海外進出を目指す日本企業や個人

  をサポートしている。日米各地でクラウドファンディング関連の講演活動、コンサルティングを行なって

  いる。

 

  講演③ シェアビレッジが拓く、新しい田舎の未来

 

 【講演内容】

   人口減少率日本1位、少子高齢化率日本1位の秋田県。100年後には人口が0になるかもしれないと言

  われている。そんな秋田県の五城目町にある築133年の茅葺古民家をリノベーションし、2015年5月に立

  ち上がった「シェアビレッジプロジェクト」。都市と田舎を結び、新たなコミュニティが生まれている。

  今回はそんな新しい「村」の現状と今後の展開について取り上げる。

 

 【講師略歴】

  武田昌大氏=株式会社kedama 代表取締役社長

   2008年立命館大学情報理工学部卒業、東京へ上京後、デジタルコンテンツ業界に従事。故郷である秋

  田の活性化をミッションとし、2011年、株式会社kedamaを起業。

 

  講演④ NTTドコモの東北復興への取組~復興から地方創生に向けて~

 

 【講演内容】

   NTTドコモでは、2011 年12 月に「東北復興新生支援室」を設立し「自立に向けた被災地支援」と

  「被災地での新たなモデル作り」の両立を目指して被災地に寄り添いながら”現場思考”で活動をしてい

  る。活動内容は”コミュニティ支援”、”公共・街づくり支援”、”産業再生”の3分野で、ドコモのデバイ

  ス、サービス等を活用することで被災地の復興に役立てないか、被災地の課題を解決することで社会課題

  解決及びドコモの企業価値を高めることができないかというCSVのコンセプトを追及している。復興か

  ら創生というフェーズになりつつある中、現場ニーズの変化、取組内容の紹介を通じ、継続的な復興支援

  の仕組み作りとは何かを考える。

 

 【講師略歴】

  佐藤一夫氏=NTTドコモ東北復興支援室ゼネラルマネージャー

   昭和62年NTT入社 データ通信事業本部人事情報システム開発,マルチメディアビジネス開発部デジタル

  コンテンツ流通プラットフォーム開発,NTT東日本マルチメディア推進部ブロードバンドソリューショ

  ン企画・開発などを経て、平成13年よりNTTドコモへ,平成23年東北復興新生支援室GM就任。

 

  講演⑤ 寄付型クラウドファンディングについて

  

 【講演内容】

   ファンドレイズ(寄付集め)成功のポイントについて、NPOとはなにか?ファンドレイズとはなに

  か?クラウドファンディングとはなにか?に触れながら事例を紹介しつつ説明する。

 

 【講師略歴】

  佐藤大悟氏=ジャパンギビング代表理事,NPO法人ドットジェイピー理事長

   1973年大阪生まれ。大阪大学法学部在学中に起業。98年、若年投票率の向上を目的にNPO法人ドット

  ジェイピーを設立。議員事務所、大使館、NPOなどでのインターンシッププログラムを運営し、これま

  でに2万人を超える学生が参加、うち約60人が議員として活躍する。2010年、英国発世界最大の寄付サ

  イト「ジャストギビング」の日本版を立ち上げ、日本における寄付文化創造に尽力する一方、13年には

  資金調達サイト「シューティングスター」を立ち上げ、国内最大のクラウドファンディング運営団体とし

  てチャレンジする人の背中を押す活動に取り組む。総務省ワークライフバランス推進PT委員、三重県庁

  政策アドバイザー(NPO政策担当)など公職多数。著書として「NPOの教科書」(2015年、日経BP)な

  ど。

 

  ○パネルディスカッション

   〈パネリスト〉

    板越 ジョージ 氏

    武田 昌大 氏

    佐藤 一夫 氏

    川北 真司 氏

    佐藤 大悟 氏

   〈コーディネーター〉

    亀井 省吾 氏 

 

  【コーディネーター略歴】

   亀井省吾=産業技術大学院大学産業技術研究科 特任准教授、多摩大学大学院経営情報学研究科

   客員教授。

    中央大学大学院総合政策研究科 博士後期課程修了、博士(学術)。東京海上火災保険(株)、投資

   銀行等を経て現職。中小ベンチャー企業、事業アーキテクチャの研究に従事。