10月22日(土)モジュール3対面授業2日目が行われました

2016年10月28日

福岡女子大学社会人学び直しプログラム イノベーション創出力を持った女性リーダー育成プログラム モジュール3「イノベーションを実践する」対面授業2日目。

前回の授業から2週間。

前回は レゴ®シリアスプレイ®を用いて、自分自身の関心ごとをあぶり出し、近しい関心を持っているメンバーと仮チームを編成しました。

2日目の今日はそのテーマをさらに探索していきます。

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冒頭、聞間先生から「皆さんが取り組む課題は、組織や会社の問題でもあるが、何よりもまず”私自身”の問題としてとらえて取り組んでほしい。プロジェクトは自分自身を見つめること。私は今、どんな状態にいるのかを常に意識していってほしい。」とメッセージがありました。

まずはこの2週間の「自分自身」のモチベーションの変化を振り返ります。

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今日最初の演習はステークホルダーマップの作成。

まだ、テーマやアイデアが固まり切っていない状態ではありますが、自分たちがどんなことに課題を感じ、自分たちの問題として取り組むのかを可視化していきます。

今後、プロジェクトを進めていく上で大切なことは、「問題」がしっかりと定義されていること。誰もが理解でき、解決すべきポイントが明確であることが大切です。ステークホルダー(関係者)を洗い出し、関係性を可視化することは、問題の構造を明らかにしていくことでもあります。

誰のどんなPain(困っていること)を解決するのか?を念頭に置きながら、イラストや図を使って明らかにしていきます。

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その後、チームごとに作成したステークホルダーマップを全体で共有しました。

テーマや課題が固まっていない状態でのステークホルダーマップの作成は、どのチームも苦労の連続でしたが、ステークホルダーマップを作成することで問題の全容が見えてきたり、誰の視点でこの問題を捉えるのか?を設定する必要に気づいたり、誰にリサーチ(インタビュー)をすると課題が浮き彫りになるのか、など問題が少しずつ輪郭を持ち始めてきました。

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発表する側も、聞く側も真剣そのものです!

 

午後からはバリュー・プロポジション・キャンバスを作成します。

ステークホルダーマップで問題の構造や関係者を明らかにしてきましたが、「誰にどんな価値を提供するのか?」を具体的にしていきます。

その人はどんなことに喜びを感じるのか?どんなことを悩みに感じているのか?などをその人の気持ちになって洗い出しをします。とにかくたくさん出し、似たものを統合させながら、順位付けをしていきます。

顧客像をより具体的に明らかにしていくことで、どんなサービスを提供するのか、少しずつ輪郭が明らかになっていきました。

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顧客像を明らかにした後は、自分たちが提供するサービスが、顧客のどんな悩みや不満を解消するのか、どのくらい顧客の期待に応えられるのか、を考えていきます。

授業では、あくまでも「練習問題」として、仮に設定したテーマでバリュー・プロポジション・キャンバスを作成しました。バリュー・プロポジション・キャンバスは、顧客像とサービスの一致度を測るものとして、また、プロジェクトが目指すもののストーリーの骨格を作るのに効果的な手法です。

今後、リサーチを行ったり、テーマ探索を行いながら、よりつながりのあるストーリーを作っていきます。

最後に「常にプロジェクトの目的や活動を問い続けていきましょう。」

と聞間先生からのアドバイス。

次回の授業までの約1か月。各チームではリサーチを行い、テーマ探索を行っていきます。