夏期特別講義を開催しました

2016年10月04日

夏期特別講義(集中講義)として、「産業環境保健学実習」、「メンタルヘルス専門職のスキルアップ」、「労働衛生技術の能力育成」、「産業保健師マネジメント能力育成」、「統括産業医養成」、「環境アセスメント実習」を行いました。

「産業環境保健学実習」では、8月22日から30日の間、複数の事業場において職場巡視を行い、その結果をもとにした模擬安全衛生委員会を開催しました。製造業から事務的職場までさまざまな事業場での課題を受講生の間で共有し、職場巡視の方法とその結果の活用まで理解を深めることができました。

「メンタルヘルス専門職のスキルアップ」は、8月10日・12日に開講され、職場におけるメンタルヘルスについて、第1次から第3次予防まで、セルフケアから事業場外資源によるケアまで学習しました。受講生自身の事業場の分析、職場ドックの実践、事例検討等を通じて、具体的なメンタルヘルス対策についてのスキルを習得できました。

「労働衛生技術の能力育成」は、8月24日・31日に開講され、作業環境における有害要因の測定や評価、対策について学びました。作業環境の有害要因の測定及び管理で現在行われている産業環境測定の仕組みや局所排気システムの基本、化学物質のリスクアセスメント、局所排気システムの実際と作業管理に必要な人間工学等について理解を深めました。

「産業保健師マネジメント能力育成」(7月23日・30日)では、産業看護職(保健師・看護師)の役割、職場のアセスメントの基本等に関する講義の後、事例(仮想)を用いて、事業場のアセスメントならびに具体的な対策の立案を行いました。

「統括産業医養成」は、8月5日・6日に開催されました。産業保健全般をマネジメントする統括的な産業医の能力育成を目的に、組織論、リスクアセスメント、産業保健の国際的動向などについて学習を行いました。

「環境アセスメント実習」(8月8日・9日)は、基本的な作業環境測定の考え方と具体的な手法を習得することを目的に開講しました。温熱、照度、粉じん、騒音などの測定を演習として行いました。

「産業環境保健学実習」での職場巡視の様子

「産業環境保健学実習」での職場巡視の様子


「産業環境保健学実習」での模擬安全衛生委員会の様子

「産業環境保健学実習」での模擬安全衛生委員会の様子

 

 

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