ジル・ド・ルベル教授による夏期特別授業

2016年08月13日

 ボルドー大学醸造学部のジル・ド・ルベル教授による夏季特別授業が、7月19日(火)と7月20日(水)の2日間にわたり行われました。当日は、アサヒビール株式会社洞口 健一氏がフランス語から日本語への通訳をしてくださいました。

 1日目はワインのオフフレーバーについて授業が行われ、人により香りの捉え方がさまざまであることを科学的に説明してくださいました。また、ワインを醸造するにあたり、知っておかなければならないオフフレーバーとその発生要因について、説明と実際の香りを利いてみるという体験型の授業が行われました。受講生たちは、グラスに入った香りのサンプルを利き、それぞれ感じたことをメモしていました。また、実際のワインを使った利き酒も行い、どのような香りがするワインであるかについて詳しく説明を聞くことができました。

 2日目はルベル先生が暮らすフランスボルドー地区のブドウ栽培やワイン醸造についての授業が行われました。ボルドーには、ガロンヌ川とドルドーニュ川という二つの大きな川が流れていて、その川の周りの地区はそれぞれ個性を持った気象や土壌があり、そのことが各地区における異なるタイプのワインを造りだす原因になっていることなどを非常に詳しく説明してくださいました。夜は、先生を囲んで懇親会も開催され、先生の優しくてチャーミングな性格に、受講生たちもとてもリラックスをして多くの質問をしているのが印象的でした。

 

revel3       revel4

  第1日目「ワインのオフフレーバーについて」の授業        ジル・ド・ルベル先生(写真右)と通訳の洞口氏(写真左)

 

revel5       revel6

              授業に真剣な様子の受講生                       第2日目「ボルドー地区のワインについて」の授業

 

revel7

        懇親会での楽しいひと時