5月21日(土)モジュール1対面授業2日目が行われました

2016年05月26日

【イノベーション創出力を持った女性リーダー育成プログラム】モジュール1「リーダーシップを発揮する」対面授業2日目が5月21日(土)に行われました。

 

0526A-1

 

 

 

 

 

 

 

前回の授業の振り返りからスタート。

この1週間、各チームごとにオンライン上で、「授業で学んだこと、気づいたこと、疑問に思ったこと」を振り返り、チームメンバーと相互に意見交換を行ってきました。

「ワールドカフェでは多様な意見の交換はできるが、結論が出ないことにもやもやした」「学んだ手法を今後どうやって実務に活かそうか?」など様々な振り返りがなされました。

 

平山先生から、

「ワールドカフェは実行に向けての”土壌”をつくることに効果を発揮する。前回の授業の目的はまさにそれ。これから1年間の学びをともにする仲間とのチームを作ること。共通の体験をすることで”チーム”としての一体感が高まる。職場や組織でもまずは”土壌”を作ること、そのために”対話”が重要になる」とのお話がありました。

今日からは、ファシリテーションの演習が始まります。”場”はひとつとして同じものはありません。”場数”を踏むこと、そのためにも授業を通してたくさんの演習を行っていきます。

 

今日、最初の演習は、チーム内のコミュニケーションに関するもの。さまざまな情報が書かれたカードがひとり5枚配られます。そのカードに記載されている情報をチーム内で共有して1枚の地図を作ります。カード内の情報はほかの人に見せたりせず、口頭のみで伝えていきます。

 

0526B-2

 

 

 

 

0526C-1

 

 

 

 

 

0526D

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとまず個々人で地図を作ってつなぎ合わせたチーム、時間内に地図が出来上がったチーム、惜しくも時間切れになってしまったチームなどそれぞれでしたが、この演習は、正しい地図を完成させることがゴールではありません。ばらばらの情報を伝え、まとめていくことを体感すること、何がうまくいって、何がうまくいかなかったのかをきちんと振り返ることが重要です。

 

実は、この演習、一人で行うとそれほど難しくありません。ばらばらの情報を伝え、つなぎ合わせて、整理しまとめていくことは本当に難しいことです。普段の会議でも、ばらばらの情報や考えを持った人が集まり、それらをまとめていかなければなりません。それに役立つのが”ファシリテーション”です。

 

続いてファシリテーターの役割のひとつである「傾聴」の演習。まずは、相手の話をきちんと聴きます。アドバイスや自分の意見は言わずに相手の話に耳を傾ける。シンプルなことではありますが、ついつい自分の考えを言いたくなってしまったり、視線をどこに合わせたらいいか、など短い演習の中からもたくさんの発見と学びがありました。

2回目は、質問をすることで相手の中にある”答え”を引き出すことにチャレンジ。オープンクエスチョンを活用しながら、5分間、じっくりと相手の話に向き合います。

演習のあとの振り返りでは「共感してもらえると気持ちよく話せる」「相手の距離感に合わせて聴くことが大切」といった意見が出ていました。

 

0526E

 

 

 

 

 

0526F

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からは、ファシリテーターの重要な役割でもある「可視化」の演習。

20分間のデモンストレーションを行い、実際にファシリテーショングラフィックを行っている様子を観察します。

 

0526G-1

 

 

 

 

 

 

 

その後、講座をアシスタントいただいている株式会社 adapt next. の熊野たまみさんのグラフィック演習ミニミニ講座。線の描き方、円の描き方、★型人間の描き方を演習し、いよいよファシリテーショングラフィック演習です。

普段、ホワイトボードを使って会議はしたことがないという人がほとんどの中、色を変えたり、図を用いたりしながら、はじめてのファシリテーショングラフィックにチャレンジしています!

 

0526H-2

 

 

 

 

0526I-1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の演習ラストは、今日の学びを総動員しての30分のファシリテーション演習。

「ワールドカフェの参加者の中に明らかにヤル気がなく態度の悪い参加者がいます。グループの議論を邪魔することはないが、メンバー内の雰囲気が悪くなり、対話がなかなか進まない、ファシリテーターってどう対処する?」というテーマで、チームごとに議論し、結論を導きます。

 

0526J-1

 

 

 

 

 

0526K

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファシリテーショングラフィックの技法を用いながら、出てきた意見を可視化し、関連付け、まとめていきます。

ファシリテーターとしてどう関わるべきか、どう場を運営していくかを考え、全員の合意形成をはかるプロセスを体験しました。

 

次回は3週間後。それまでの間、グラフィック演習に取り組み、チーム内で相互にフィードバックを行います。他者の意見、視点を取り入れることで自分だけでは気付かない点を発見し、ファシリテーターとしての引き出しを増やしていきます。

 

次回はチームビルディング、リーダーシップについて学んでいきます。