外部講師による授業(5)

2016年02月05日

   12月2日(水)に池川総合ブドウ園の池川 仁先生による「甲州ブドウのワイン醸造用栽培」という講義が行われました。

   近年、甲州から造られる日本ワインの品質が飛躍的に向上し、世界にも輸出されるようになりました。そんな甲州ブドウを食用でなくワイン醸造用に特化させて栽培する方法について授業が行われました。

   また12月3日(木)、4日(金)には山梨県果樹試験場の渡辺晃樹先生による「醸造ブドウの栽培技術について」の講義が行われました。多くの種類の醸造用ブドウを試験圃場で栽培し、ワイン醸造を行い、その特徴を研究していらっしゃる渡辺先生の講義は非常に実践的に感じました。受講生の中にワイン用ブドウを栽培している人が多いため、質疑応答が活発に行われました。

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渡辺先生の講義風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   12月10日(木)には基礎ワイナリー経営学特論の講義で「酒税法の実務に関して」と題し、甲府税務署の豊丸 弘先生から講義いただきました。ワインはアルコール飲料なので、酒税法により製造や移動が厳しく管理されることから、受講生は熱心に聞き入っていました。

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豊丸先生の講義風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   12月17日(木)は山梨県福祉保健部の大澤かおり先生による「食品衛生関係法令」「山梨県食品衛生監視指導計画」「HACCPによる衛生管理」の講義が行われました。ワインは飲料であるため、衛生基準を順守して製造管理する必要があります。特に最近はHACCPによる管理方法の順守が品質安全管理に欠かせなくなってきました。受講生は全員がワイン製造にかかわっているため、関係法令の理解が重要です。