ブドウ園での冬季剪定

2016年02月05日

   11月27日(金)に山下裕之先生による「ブドウの省力栽培」という講義が行われました。

   近年農家の高齢化や若い世代の農家離れによる農業人口の減少が日本国内で問題になっていますが、ブドウ農家も例外ではありません。そのような問題の中で、ブドウ栽培をいかに省力化するか、マニュアル作りをして誰でもできる技術にしていくかということについて、大変興味深い授業が行われました。

   翌28日(土)には山梨大学生命環境学部附属小曲農場で、ブドウの冬季剪定の実習が行われました。山梨大学生命環境学部附属小曲農場は、甲府市農業センター小曲試験圃場の一部を借用して作られた総面積約2.6haの農場です。

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遠く山々が見渡せる美しい小曲圃場 

圃場は中央道甲府南インターの近くの高速道路からも見えます

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講義を受けることができる建物もあります

 

   場内の畑やガラス温室では、山梨県の特産果樹であるブドウや桃のほか地域特性に適した数々の農作物の作付を行い教育・研究に利用しています。

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山下先生が剪定方法を説明します
 

   受講生は吊り棚の甲州ブドウの剪定作業(紅葉が終わって落葉した枝を来年の新芽を残して切り落とす作業)を行いました。

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天気に恵まれ爽やかな実習になりました

 

   受講生は数人のグループに分かれて作業を行いました。長く伸びた枝を、来年の春芽が出てくるところを残し、余分な枝は切り落とします。残した枝の先には腐らないようにペーストを塗布しておきます。

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実習終了時にはこんなにきれいになりました

春になるのが楽しみです。